一言で癌と言っても色々で、最近最も多いのは大腸がん。早期で発見できることは珍しく殆どが転移したステージ4に成る。転移したがんは非常に質が悪く治りにくい。妻の場合は、動機がすると循環器を受けたが心臓や血管に異常はなく血液検査の肝臓の数値が良くなかった。経過観察から再度検査し結果が悪かったら内科を紹介と言うことに成った。
しかし、症状が悪く掛かりつけ医に行き見て貰うと触診から肝臓が腫れていると大きな中核病院の紹介状を貰いすぐに診察に行った。その日のうちに地元の済生会横浜東部病院に行き非常に待たされたが何とかCT検査まで行った。しかし、検査も数時間、診察も数時間待ち周囲に居た患者の姿がまばらに成り外が暗くなり始めた頃に診察櫃に呼ばれた。
夫婦で診察室に入ったが、若い医師がPC画面でCT画像を見ている。私も画面をのぞき込んだが目を疑った。酷い癌である。肝臓の形が分からない程の患部の大きさで地獄に真っ逆さま。ドラマの主人公。こんなことが現実に起こるとは信じられなかった。医師は非常に平気で酷い癌だと告知し、肝臓・膵臓・腹膜・背骨や肺まで転移して居ると言ってのけた。妻は手術して欲しいと言っていたが手術は出来ない。先ず診断を書くてしないと治療は出来ない。
そこで新横浜でPETと言う高額検査を受けるように予約しろと言うのだ。不調を訴えると病名が確定しないと治療は出来ない。従って薬の処方も出来ないの一点張り。急激な病状の悪化で緊急時も受け入れは出来ない。掛かりつけの医者でも行って点滴して貰ってくれと実に薄情な態度。二人共落ち込みながら病院を後に帰宅した。こんな辛い日も人生にはあるのだと思い出される。もしも何か有ったらどうすれば良いのか不安がよぎる。妻は落ち込んでいたがそれでも私に対しては凄く優しかった。それを思い出すと更に辛さが増す。涙が止まらない。誰にもこのような思いをして欲しくないので記述して居ます。
しかし、症状が悪く掛かりつけ医に行き見て貰うと触診から肝臓が腫れていると大きな中核病院の紹介状を貰いすぐに診察に行った。その日のうちに地元の済生会横浜東部病院に行き非常に待たされたが何とかCT検査まで行った。しかし、検査も数時間、診察も数時間待ち周囲に居た患者の姿がまばらに成り外が暗くなり始めた頃に診察櫃に呼ばれた。
夫婦で診察室に入ったが、若い医師がPC画面でCT画像を見ている。私も画面をのぞき込んだが目を疑った。酷い癌である。肝臓の形が分からない程の患部の大きさで地獄に真っ逆さま。ドラマの主人公。こんなことが現実に起こるとは信じられなかった。医師は非常に平気で酷い癌だと告知し、肝臓・膵臓・腹膜・背骨や肺まで転移して居ると言ってのけた。妻は手術して欲しいと言っていたが手術は出来ない。先ず診断を書くてしないと治療は出来ない。
そこで新横浜でPETと言う高額検査を受けるように予約しろと言うのだ。不調を訴えると病名が確定しないと治療は出来ない。従って薬の処方も出来ないの一点張り。急激な病状の悪化で緊急時も受け入れは出来ない。掛かりつけの医者でも行って点滴して貰ってくれと実に薄情な態度。二人共落ち込みながら病院を後に帰宅した。こんな辛い日も人生にはあるのだと思い出される。もしも何か有ったらどうすれば良いのか不安がよぎる。妻は落ち込んでいたがそれでも私に対しては凄く優しかった。それを思い出すと更に辛さが増す。涙が止まらない。誰にもこのような思いをして欲しくないので記述して居ます。