2014年01月

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今日は山中湖からダイヤモンド富士が見えたそうです。本当は山頂の真ん中に架かるのは30日の明日です。予報では見るのが難しく今日が最も狙える日だったようです。
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このところ昼間中見えて居ます富士山ですが、夕刻に成りますと雲が出て見えなかったり一部だけとか条件がきつい日が続いています。ニュースで山中湖を見ていて驚いたのが夥しいカメラマンの数と赤みの着かない眩しい富士山です。
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そうしましたら山頂に架かる時刻が午後4時で夕日とは程遠いです。その時刻は昼の富士山ですからこの色は着きません。帽子のつばで日を遮断しているような物です。
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山中では山頂に1週間も日輪が架かる訳です。一番上の夜富士は、17:46で、此処の日没は16:54。下の三枚はその10~15分後に撮って居ます。此れを1時間前に撮るなら太陽22個分以上も上の空に成ります。それでは、ダイヤモンド富士と言うよりも只の昼間の富士山です。

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23日は、朝から富士山が良く見えて午前中は紅富士でした。午後になると薄くボケて殆ど見えなく成りました。変化の面白い夕刻見ましたら、頭を雲の上に出していました。日没直後の山頂です。
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いつも夕刻をお見せしていますが、富士山の場合は秒単位で変化します。その緊張感と美的な閃きがとても面白いです。これは、夜霧の第二国道の歌詞に出て来ます。上の写真が撮れますと夜景も容易いです。これは日没後1時間以上経過しています。
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一工夫しましたが技法は簡単には明かせません。ランドマークタワーも写って居ますね。一般道で60km制限とは珍しいかも知れません。感度も上げずに手持ちの撮影をしています。
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此方は住宅地で電線が目障りでしょう。綺麗では有りませんが非常に難しい撮影です。完全な夜富士です。物凄く距離がありますので、近くから撮った夜富士とは比較になりません。

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冷たい風が吹く日は富士山が良く見えます。夕日と同時に撮るのは意外と大変です。山と重ねればダイヤモンド富士に成りますが、3月の初旬は晴れが少なく20年に一度位に成ります。
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1200ミリ相当の手持ち撮影で、夕焼けモードと言う機能もあります。予めプログラムされているのですが、オリジナル色が変えられる訳では有りません。冬は晴れ易いので撮り比べして見て下さい。
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極彩色やポップ機能で色鮮やかにすることもありますが、此方は撮ったままの色で完全なオリジナルです。原版が確りしていないとCG加工は出来ません。コマーシャルフォトは全て加工してから利用しているようです。技術が未熟ですとそちらに気が行きますが、プロの居る世界ですから写真以上に難しいです。

 
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昨日は雲って居て予報は雪でした。そう言う日に見えると特別綺麗に撮れます。一夜明けて今日撮れますが価値は数段劣ります。勿論、狙えますがこのようには撮れないでしょう。
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刻一刻と雲や空の色が変化し、一期一会の出会いです。100km近く離れた遠い富士山ですがとても綺麗です。大山を抱え込み綺麗に重なって居るのが横浜富士の特徴です。
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昨日は月が見えませんでした、此れは一昨日の物です。月齢12.7ですから左部分が影に成って居ます。コンデジで1200mm目一杯の撮影ですが、人類が行った場所が分りますか?
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前に苦労して作りましたのが此れです。今日は月齢14.7ですから綺麗に見えれば分ります。来て頂けた方にだけそっとお教えしましょう!

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総持寺の太祖堂前で数輪の水仙が咲いていました。1月を代表する花で季節を感じられます。普通に見えますが制約が多く下を向いて咲きます。小さいし光線を見極め無いと綺麗に撮れません。
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季節外れのボケですが、冬でも日溜まりに咲いていることがあります。自然光のみで撮影しました。オシベの黄色い物を探し撮りますが、枝が密集していますので大変です。

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