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昨日、こちらの方でアップしました河津桜の開花です。開花と言うのは、3,4輪程度の花が確認出来た時の日です。見頃まで1~2週間は掛かります。ゼロでは有りませんが零分咲きでしょう。先ずはお見せする河津桜。
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上は、撮ったそのままでカリッと確りした解像度でしょう。此方は、ソフト処理をしてより観賞価値を高めたものです。
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昨日より風が弱く少し撮り易かったです。条件が悪くなったのは日差しが弱く曇りに近かったことです。白バックは難しい。
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さてリクエストの樹の全貌です。これですから載せなかったのです。花が咲いて居ないじゃん?
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そんなことは有りません。少しズームアップしましょう。中央の少し上にピンクの花が見えるでしょう。
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逆に回り込んで撮りました。花は中央少し右上に有ります。最初からの3枚の写真はこの花を撮って居ます。
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楽屋裏、意外でしょう。これでも横浜から富士山を写すよりは遥かに簡単です。何時も載せて居ます早咲きの桜、三ッ池公園では更に遠くて難関です。
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桜の花の綺麗なアップが無い理由が分かりましたか。僅かな呼吸でもシャッターを押すとぶれます。親は、本来通信兵だったのですが、実際には狙撃手としての訓練を受けて居ました。

久しぶりに馬場花木園に行きました。港北区に近い鶴見側に在ります。元は、ボタン園だったのですが、税金を物納され横浜市の管理に成って居ます。珍しい和式庭園です。少し前、カワセミ目当ての撮影者が殺到して居ました。
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流石に三脚を構え、排他的な雰囲気が良くありませんでした。それで足が遠のき昨年の秋以来です。幸いかなその彼らの姿が見えず、平和で和やかな花木園に戻って居ました。きっと公園利用の人達から苦情が出たのでしょう。
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クマザサ、マユミの実、和ズイセンと撮る被写体は限定的です。もう少し経つと梅の開花。今回の狙いはロウバイです。此方のロウバイは、内部も黄色いソシンロウバイです。花弁に艶があり接写でピント合わせがし難いです。
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透過光を狙いました。手動でピント合わせして居ます。この時に気付きませんでしたが致命的な見落としが有りました。センサーにゴミが付着して居ました。前日の撮影では見られませんでした。
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天気の良い午前中に再挑戦しないと駄目です。勿論、フォトショップを使って処理可能ですが複数加工は画質を悪くします。この辺は、いつもの日中シンクロです。光を拡散させ、反射板も使って居ます。
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晴天の時は、光が強く色が確りと出せます。絞り値も大きく出来解像度もアップします。問題は、強く濃い影を弱めなければなりません。明暗差を弱めて色を確り出す。これが花撮影のコツに成るでしょう。

花を撮るのは久しぶりでした。風景や街中スナップとは構成機材が異なります。デジカメの特性として、接写の方がやや苦手かも知れません。これは早咲きの代表、寒紅梅(カンコウバイ)でしょう。早咲きなら熱海が有名です。
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横浜では大倉山梅林、横須賀なら田浦の梅林が有名です。日当たりが良くないので少し遅れ気味に成ります。
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小田原は、食用が多く観賞用とは異なります。梅を食す文化は日本だけです。中国や韓国では漢方薬として使われます。
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それだけ日本の食文化が貧しかったのですが、今はそれが逆に低カロリーの健康食。栄養過多に成らずに寿命が長くなる日本食ブームとは皮肉です。
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友人が最近の韓国は以前と変わったと言って居ました。ウエルカムジャパンからチャイナに変わり、日本語の看板も無くなりました。
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もうお得意さんでは有りませんから、外交上も軽視し高飛車。国は問題が有っても個人生活は豊かです。日本家屋は、冬の室内気温が先進国で最も低く寒い。特に暖房は、諸外国と大きな差が有ります。冬寒い国民が可哀そうです。

白い被写体を白い背景で撮るのはとても難しいです。その点、明暗差が大きい黒っぽい背景だと撮り易いです。これは風で動きました。シャッター速度は、25分の1秒位です。望遠接写ですから絞りはF22です。
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どんよりとした曇り空ですから人工光として、GN56のフラッシュを使って居ます。日中シンクロと言う技法で最高ランクの撮影技術です。
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オート撮影でも発光はします。花が白く吹き飛んで見られません。白い物は白く撮れるように微調整が必要です。
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まとまって沢山咲いて居ます。単純にPモードやオート撮影に任せるとこのように撮れません。此処は一工夫が必要です。
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白い梅の方が赤い梅より後に咲いて居ました。次回は先に撮りました紅色の早咲きを載せます。接写は、ピントが非常に浅くぶれ易いです。出来れば明るい晴れた日が撮り易い。午前10~11時位の色が正確です。朝夕は、赤っぽく特に午後3時以降は色褪せします。咲いてくる花を撮るようにしましょう。

ヤフーブログの容量制限が心配でした。そのために予備で開設したのが此方でした。β版に不安が有りますが上限が増やされ容量は大丈夫そうです。休眠中でしたが、既に予約で2週間分が一杯です。そこでこちらでアップすることにしました。
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折角、1月半ばに咲いた梅。探梅と言うのですが花が少なく貴重です。寒さの中で花を咲かせてくれる梅は、見る人に希望を与えてくれるそうです。でも見付けるだけで大変です。
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しかも今日は曇り。花の咲く枝先までは遠く600ミリ相当のズーミング一杯です。これは全て手持ちで、背景-3。対象を+0.3補正して居ます。
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オートの撮影では無理で、MモードでISO感度も100~400の可変。上3枚は八重の早咲き。下の1枚は一重で大変珍しいでしょう。
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後1週間経つと至る所で梅便りが届きます。今日見て頂くことに価値が有ります。梅も桜も花自体は遅咲き程良い花を咲かせます。早咲きは、何と言っても最初に見られることです。

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